[凡例]
アルバムタイトルの上には①担当業務、②カテゴリー、③発売年を記載しています。
①担当業務は以下の略号で表示しました。
EP (エクゼクティヴ・プロデュース);制作部門の責任者として、企画を承認し、制作・宣伝全般を管理しました。
P (プロデュース);企画の立案から制作・宣伝の実務を行いました。
D (ディレクション);録音・制作の実務を行いました。洋楽の場合は、ジャケットのデザイン、ライナーノートの発注、宣伝・販売プランの立案が主な業務となります。
CO (コンセプト);企画提案を行いました。実際の作業は制作ディレクターにお願いしました。
AD (アドヴァイス);制作とは離れた立場から、その周辺でお手伝いしています。
②カテゴリーは以下のように分類しました。
クラシック/ポップス/ジャズ/音楽療法&ヒーリング/邦楽/親子のために/朗読と音楽/特殊企画
商品番号の前には発売レーベル名を略号で記載しています。
To;東芝EMI/Av;avex io/DC;ディスク クラシカ ジャパン/RM;レミックス
なお、この一覧に掲載したカタログはすべて初出時の品番です。
その後再発売、再々発売されたものも多く、別の商品番号となっています。
AD クラシック 1988
高橋アキ/サティ ピアノ音楽全集
高橋アキ(ピアノ)
To CE33-5371~78
洋楽の販売にいた時代の仕事です。
パンフレットを作り、ジャケットも提案。サティの終の棲家となったアパルトマンの、外壁に付いている銘板(プラック)の複製をノベルティにして好評でした。
アキさんとコンベンションも行いました。
特典はこちら
P クラシック 1988
クラシック・エッセンス(カセット企画)60点
クラシック
To ZE18-9021~80
ウォークマン(当時はカセット!)の普及に合わせ、名盤のシリーズ化。
福田巌の撮りおろし写真が新風を吹き込み、NYで行われた世界的デザイン・コンテストCLIO賞のグランプリに。
デパートでのお中元展開なども好評でした。パンフレットはこちら
P クラシック/音楽療法&ヒーリング 1988
音楽療法の考え方にもとづく《ヘルシー・ミュージック》(渡辺茂男監修)
「1/fゆらぎ」理論を紹介し、「アルファー波」「音楽療法」の火付け役・渡辺茂男氏(バイオソニック研究所)の理論をCD化。この先生とのおつきあいが、その後「マタニティモーツァルト」につながりました。パンフレットはこちら
①朝のさわやかな目覚めに
クラシック・オムニバス
To CE28-9091
②ここち良さをもとめて
クラシック・オムニバス
To CE28-9092
③自信をとりもどすために
クラシック・オムニバス
To CE28-9093
④心のいらだちを解消
クラシック・オムニバス
To CE28-9094
⑤許せない怒りを鎮める
クラシック・オムニバス
To CE28-9095
⑥不安な気持ちを鎮める
クラシック・オムニバス
To CE28-9096
⑦悲しみを乗り越える
クラシック・オムニバス
To CE28-9097
⑧プレッシャーに打ち勝つ
クラシック・オムニバス
To CE28-9098
⑨心と肌のうるおいのために
クラシック・オムニバス
To CE28-9099
⑩ストレスからやすらぎへ
クラシック・オムニバス
To CE28-9100
P クラシック/親子のために/朗読と音楽 1989~ 評論社タイアップ(同題の絵本、CDつき絵本発売)
はじめてのクラシック (w/カセット)
企画・録音・販促施策・宣伝まで手がけたシリーズ。
「ぞうのババール」の日本語盤があれば…と思い、本の訳者、詩人の矢川さんに相談。「朗読はお父さんでもある忌野さんにぜひ…」と提案されたことがすべての始まりです。
「ピーターと狼」では佐野洋子さん(絵本「100万回生きた猫」が大竹さんとさんまさんの仲を取り持ったとか…)がさんまさんに出演依頼の手紙を書いてくださり実現。
森繁さんや山本容子さんとのその後に続くおつきあいも、このシリーズがあればこそでした。
新録音した「動物詩集」「兵士の物語」、作曲から依嘱した「ババールのしんこんりょこう」なども、ちょっとジマン。
そうそう、「兵士…」は実相時昭雄さんにも激賞されましたっけ。
「ババール」初出時のパンフレットはこちら
ぞうのババール(プーランク)(台本:矢川澄子)
忌野清志郎(語り)、高橋アキ(ピアノ)
To TOCE-6030
こどものためのサティ(台本:秋山邦晴+立松和平)
立松和平(語り)、高橋アキ(ピアノ)
To TOCE-6080
こどもたちのオーケストラ入門(ブリトゥン)(台本:三枝成彰)
三枝成彰、ヒューイ・ルイス(語り)
To TOCE-6104
ピーターと狼(プロコフィエフ)(台本:佐野洋子)
明石家さんま(語り)
To TOCE-6105
geezenstacさんというかたのコメントを見つけました。
(退社はしましたが、リストラではありませんでした、念のため。)
動物たちのカーニバル(サン=サーンス)(詩:谷川俊太郎)
三田佳子(語り)
To TOCE-6106
魔術師の弟子(デュカス)(台本:田村隆一)
兵藤ゆき、田村隆一(語り)
To TOCE-6107
美しい四季(ヴィヴァルディ)(詩選:大岡 信)
檀ふみ、森繁久彌(語り)
To TOCE-6471
前出geezenstacさんから、これにもこんなお褒めのコメントをいただいています。
(制作者としては、「冬」の檀さんと森繁さんのコラボの感想もうかがいたいところですが。)
くるみ割り人形(チャイコフスキー)(台本:蓬莱泰三)
吉田日出子(語り)
To TOCE-6472
ペール・ギュント(グリーク)(台本:川崎 洋)
宮崎美子、上杉祥三(語り)
To TOCE-6473
眠りの森の美女(チャイコフスキー)(台本:蓬莱泰三)
沢口靖子(語り)
To TOCE-6474
ふしぎなピアノ(台本:吉田雅之)
中嶋朋子(語り)、伊藤エイミーまどか(ピアノ)
To TOCE-6475
白鳥の湖(チャイコフスキー)(台本:蓬莱泰三)
松原千明(語り)
To TOCE-6476
魔笛-まほうのふえ(モーツァルト)(台本:如月小春)
古館伊知郎(語り)
To TOCE-6951
夏の夜の夢(メンデスルゾーン)(台本:加藤 直)
斉藤晴彦、松金よね子(語り)
To TOCE-6952
動物詩集(プーランク)
田中 朗(歌と語り)、美野春樹(ピアノ)ほか
To TOCE-6953
ヴァイオリン(クライスラーほか小品集)
柳生 博(語り)、玉木宏樹(ヴァイオリン)
To TOCE-6954
ババールのしんこんりょこう(R.モステル)(台本:矢川澄子)
忌野清志郎(語り)、高橋アキ(ピアノ)とアンサンブル
To TOCE-8498
P クラシック 1989
クラシックを聴きたくて(カセット企画)20点
クラシック・オムニバス
To ZE18-9001~20
P クラシック 1989
クラシックを聴きたくて・小品のたのしみ(w/カセット)8点
クラシック・オムニバス
To CE28(ZE18)-5469~72
ジャム瓶や石鹸のイラストは寺島いずみさん。
このヒットが「ジャズを聴きたくて」につながりました。
パンフレットはこちら
P クラシック 1989
はじめて聴くオペラ(w/カセット)12点
クラシック
To CE25(ZE18)-5358~
P クラシック 1989
クラシック・エッセンス 100点
クラシック
To CE25-5601~5700
カセット版の好評を受けてCDでもリリース。
1点ごとに難易度を表示、パッケージでのワンポイント解説、ブックレットでは専門用語を「メモ」形式で説明するなど、随所に新工夫を盛り込みました。
パンフレットはこちら
CO クラシック 1990
ハイパービートルズ
高橋アキ(ピアノ)
To TOCE-6233
「ぞうのババール」で親しくさせていただいた高橋アキさん。録音打ち上げのおりに「ビートルズをテーマに作曲を依頼したら…」と提案。乗ってくださいました。松平頼暁, カール・ストーン, 井上鑑, ピーター・ガーランド, フレデリック・ジェフスキー, ラファエル・モステル, 三宅榛名, アルビン・カランに委嘱。実際の制作作業は洋楽部のN氏が担当されました。
P クラシック/親子のために/音楽療法&ヒーリング 1991
おめでとう紀子さま マタニティ・モーツァルト
オムニバス(坂元正一監修)
To TOCT-6218
秋篠宮紀子さまご懐妊を報じる記事の中に「胎教? モーツァルトのコンサートにお出まし…」とあり、この企画を思いつきました。
「ヘルシーミュージック」でおつきあいのあった渡辺茂男氏、当時お子さんを生んだばかりの音楽評論家・一柳富美子さんに選曲を相談。
企画書を持って、紀子さまの主治医・坂元正一先生を尋ねて東京女子医大へ。
音楽がお好きな、じつに気さくなドクターでした。企画に大いに乗ってくださり、エッセイはもとより、ご自身のデッサン(小磯良平氏に師事し、画家になろうかと迷っておられた時期もあったとか)も提供してくださり、いい製品になりました。
初号プレスを秋篠宮家にお届けしたことなどが話題を呼び、大ヒット。
紀子様ご出産直後には、坂元先生が医師団や看護師の皆さんに配られたそうです。
その後も坂元先生とのご厚誼は続き、続篇やいくつかの幼児向け企画を作りました。
P クラシック/親子のために/音楽療法&ヒーリング 1991
おめでとう紀子さま モーツァルトのララバイ
オムニバス(坂元正一監修)
To TOCT-6288
EP クラシック 1991
天使の祭典
長澤真澄
To TOCZ-9179
P クラシック 1991
the BEAT
松野弘明(ヴァイオリン)
To TOCE-7513
EMIの大先輩・高嶋さんからご紹介いただいた若きヴァイオリニストのデビュー盤。
P クラシック/親子のために 1992
おかあさんといっしょにクラシック(坂元正一監修)
これも「マタニティ・モーツァルト」以来の坂元先生とのおつきあいから生まれました。
素晴らしいエッセイとデッサンで飾られています。
①0-2歳児のための一緒に歌えるクラシック
②0-2歳児のための一緒にききたいクラシック
クラシック・オムニバス
To TOCT-6481,82
③2-4歳児のための一緒に歌えるクラシック
④2-4歳児のための一緒にききたいクラシック
クラシック・オムニバス
To TOCT-6483,84
⑤4-6歳児のための一緒に歌えるクラシック
⑥4-6歳児のための一緒にききたいクラシック
クラシック・オムニバス
To TOCT-6485,86
P クラシック 1992
Mazno meets Yuming-四季/ユーミン・ヴァージョン
松野弘明(ヴァイオリン)&イギリス室内管弦楽団
To TOCT-6615
松野弘明の第2弾はこれと「the KISS」の同時発売でした。
ユーミンの名曲を四季別にわけ、ヴィヴァルディの四季風の作品に…という難しい注文を、自身もヴァイオリニストである玉木宏樹さんが見事にこなしてくれました。。
録音はロンドン。ECOのメンバーは松野さんのテクニックに驚いていましたっけ。
近年、高嶋ちさ子さんが再録音してくれています。
P クラシック/親子のために/音楽療法&ヒーリング 1992
おめでとう紀子さま マタニティ・モーツァルト 第2集
オムニバス(坂元正一監修)
To TOCT-6706
P クラシック/親子のために/音楽療法&ヒーリング 1992
おめでとう紀子さま マタニティ・モーツァルト/グリーティングBOX
オムニバス(坂元正一監修)
To TOCT-6707~8
P クラシック 1992
the KISS
松野弘明(ヴァイオリン)
To TOCE-7887
1枚分の宣伝費で2枚をプロモーション…と考えて、「四季」(TOCT‐6615)との同時発売リリース。
それなりに効果があがった記憶があります。
P クラシック/音楽療法&ヒーリング 1993
女性のためのリラックス・クラシックス(池下育子監修)
監修の池下育子さんは女性誌で活躍する婦人科の先生。
彼女と相談しながら構成を考えたシリーズです。
ウィル・バーネットのイラストは以前から気に入っており、いつか使ってみたいと願っていました。
どこか東洋的な静謐さが、このシリーズにはマッチしたようです。
①さわやかな朝を取り戻す
クラシック・オムニバス
To TOCT-8023
②深い安眠を得るために
クラシック・オムニバス
To TOCT-8024
③ワーキングストレスを軽くする
クラシック・オムニバス
To TOCT-8025
④妊娠中を快適にすごすために
クラシック・オムニバス
To TOCT-8026
⑤更年期のストレスをやわらげる
クラシック・オムニバス
To TOCT-8027
⑥月経前のストレスをやわらげる
クラシック・オムニバス
To TOCT-8028
⑦月経時のストレスをやわらげる
クラシック・オムニバス
To TOCT-8029
P クラシック 1993
ニュー・シネマ・パラダイス-14の、愛の短篇集
松野弘明(ヴァイオリン)&イギリス室内管弦楽団
To TOCT-8225
松野さんの通算第4作。
映画音楽を集め、服部隆之さんほかのアレンジを持参しロンドンで録音。
EP クラシック 1993
ノスタルジア
須川展也(サックス)
To TOCZ-9209
クラシック・サックスの名手・須川さん&トルヴェールと契約。
これが第1作です。
EP クラシック 1993
エッセンス
佐藤しのぶ(ソプラノ)
To TOCZ-9210
P クラシック 1994
南仏プロヴァンスの風景
オムニバス ジュリー・ドレフュス(語り)
To TOCT-8374
河出書房新社タイアップ
当時、同題の本(ピーター・メイル著)がヒットしていることで思いついた企画です。
EP クラシック 1994
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
松野弘明(ヴァイオリン)&ハリウッド・ニューシネマ・オーケストラ
To TOCT-8445
「ニューシネマ…」はヨーロッパ系映画でしたが、こっちはアメリカ映画の音楽を集めました。
ということで録音も当然ハリウッド。
クラシックの「the PASSION」と同時発売です。
P クラシック/親子のために/音楽療法&ヒーリング 1994
おめでとう紀子さま マタニティ・モーツァルト 第3集
オムニバス(坂元正一監修)
To TOCT-8482
EP クラシック 1994
マイ・フェイヴァリット・シングス
トルヴェール・クヮルテット(サックス四重奏)
To TOCT-8606
EP クラシック 1994
ヴァリエイション
小原 孝(ピアノ)
To TOCZ-9221
P クラシック 1994
TEN TEARS GALA
佐藤しのぶ(ソプラノ)
To TOCZ-9241
日本ソプラノ界の第一人者・佐藤さんの「ヴィリアの歌」をメインにしたアルバム。
ドイツでの録音です。
P クラシック 1994
the PASSION
松野弘明(ヴァイオリン)
To TOCE-8411
「ワンス・アポン…」と同時発売。
クラシック小品集としては第3作に当たります。
EP クラシック 1995
Cafe1930-ピアソラに捧ぐ
須川展也(サックス)
To TOCT-9101
EP クラシック 1995
夜の詩〜Chanson dans la nuit〜
長澤真澄
To TOCZ-9246
EP クラシック 1995
ラプソディ
田中靖人(サックス)
To TOCZ-9255
トルヴェール・クヮルテットのお一人です。
EP クラシック 1995
「浜辺の歌」変奏曲、ピアノのための「からたちの花」
小原 孝(ピアノ)
To TOCT-4025
P クラシック 1995
マンハッタン・ドリーム
柴田智子(ソプラノ)
To TOCE-8803
NY在住、アメリカの現代作品を歌う日本人ソプラノ…と聴けば食指が動きます。
ミュージカルからバーンスタインまで、楽しいNY録音になりました。
尊敬するジョン・マックルーア(元CBSレコーズ)と仕事をご一緒できたことも良い経験でした。
EP クラシック 1996
朝の詩〜Au Matin〜
長澤真澄
To TOCZ-9267
EP クラシック 1996
オフィーリア
小倉清澄(クラリネット)
To TOCZ-9269
佼成ウィンドオーケストラのクラリネット奏者、デビュー盤。
EP クラシック 1996
イヴェットのためのソナティネ
小原 孝(ピアノ)
To TOCZ-9275
EP クラシック 1996
サイバーバード・コンチェルト
須川展也(サックス)、フィルハーモニア管弦楽団
To TOCE-9152
吉松隆さんの名作をアビーロードで録音。
P クラシック 1996
レット・イット・ビー
柴田智子 アカデミー室内管弦楽団
To TOCE-9252
ビートルズナンバーをアリア風に。
となれば録音はロンドン、名門アカデミー室内管弦楽団にバックをお願いしました。
EP クラシック 1997
エストレリータ
須川展也(サックス)、アンサンブル金沢
To TOCE-9521
P クラシック 1997
シューマン:謝肉祭
竹村浄子(ピアノ)
To TOCE-9579
シューマン弾きとして活躍する美人ピアニスト。
デビューにあたっては、色々と企画ものなど迷いましたが、結局、正攻法でいこうと…。
EP クラシック 1998
モリコーネ
須川展也(サックス)
To TOCT-10265
EP クラシック 1998
シンシアリー・フォー・ユー
須川展也(サックス)
To TOCT-10493
EP クラシック 1998
ガーシュウィンを弾く
小原 孝(ピアノ)
To TOCZ-9304
EP クラシック 1998
トルヴェールの四季
トルヴェール・クヮルテット(サックス四重奏)
To TOCE-9955
P クラシック/ポップス/特殊企画 1998
講談社タイアップ(同題の本、CDブック発売)
山本容子 エンジェルズ・アイ
EPO、ヤドランカ、波多野睦美
To TOCE-55007
「はじめてのクラシック」以来続いた版画家・山本容子さんとのおつきあいから生まれました。
子守唄を22曲、お気に入りの3人の歌手に歌ってもらい、美しすぎるアルバムになりました。
P クラシック 1999
シューマン:子供の情景、幻想曲
竹村浄子(ピアノ)
To TOCE-55060
「謝肉祭」に続く第2作。
EP クラシック 1999
ユーフォロジー
外囿祥一郎(ユーフォニウム)
To TOCE-55067
世界的にも認められる天才奏者ですが、身分は航空自衛隊中央音楽隊隊員です。
P クラシック 1999
マ・メール・ロワ&ぞうのババール
幸田弘子(語り)、矢崎彦太郎(指揮)大阪センチュリー交響楽団
To TOCE-55080
樋口一葉朗読の大家・幸田さんですが、私にとっては三善晃の名作「オンディーヌ」朗読以来の憧れのかたでした。
その彼女からご提案いただいた企画。
大阪での録音以来、マエストロ矢崎氏とのおつきあいも生まれました。
P クラシック 1999
天使の復活
チェンバーリンギング・ソロイスツ(ハンドベル)
To TOCE-55109
音楽評論家・横堀朱美さんからご紹介をいただきました。
「ハンドベルなんてお嬢様芸…」との偏見を一瞬にして粉々にした、超絶の7人組。
なにしろピアソラからケージまでこなしてしまうんです。
ウィーンの教会での録音です。
P クラシック 2000
ハンドベル・バッハ
チェンバーリンギング・ソロイスツ(ハンドベル)
To TOCE-55162
P クラシック/ポップス/特殊企画 2000
講談社タイアップ(同題の本、CDブック発売)
山本容子 エンジェルズ・ティアーズ
加藤登紀子、石川セリ、さかいれいしう
To TOCE-55188
「エンジェルズ・アイ」に続く第2作。「鎮魂歌」をテーマに、涙のあとに癒される歌を15曲。
これも美しすぎるアルバムになりました。
P 邦楽/ポップス/クラシック 2002
遭遇
木下伸市(津軽三味線)、ロビー・ラカトシュ(ヴァイオリン)
Av IOCD-20031
曲弾きを求められる放浪芸人の即興…という性格が共通している!とジプシー・ヴァイオリンとの競演を思いつき、伝説の怪人ラカトシュにアプローチ。
ブリュッセルでの録音は、白熱の真剣勝負のようでした。
P クラシック 2004
松本隆日本語訳/シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」、「魔王」
福井 敬(テノール)、横山幸雄(ピアノ)
Av IOCD-20087
松本隆さんはクラシックがお好きでシューベルト「冬の旅」の日本語詞を手がけておられました。
その第2弾として「水車屋」をお願いし、人選は迷った挙句、福井敬さんに。
福井さんの「横山さんとやってみたい」とのご要望にこたえてくださり、素晴らしい顔合わせが実現。
その意義について松本さんが語っておられます。こちら
EP クラシック 2005
花の歌
高橋希代子(ピアノ)
DC DCJA-21001
「アーティストとの共同原盤で、売りにくい本当のアーティストを世に出していく…」という、新しいシステムで誕生したレーベル「ディスク・クラシカ」。EMI時代のスタッフと立ち上げました。
くわしくはこちら
EP クラシック 2005
昼の幻 夜の夢~日本を歌う
大塚啓子(ソプラノ)、小柳美奈子(ピアノ)
DC DCJA-21002
EP クラシック 2005
ウィーン、わが夢の街
森 美佳(ソプラノ)、竹村浄子(ピアノ)
DC DCJA-21003
EP クラシック 2006
美しい日本-私の愛する抒情歌集
川島由美(ソプラノ)、小原 孝(ピアノ)
DC DCJA-21004
EP クラシック 2006
不滅の竪琴よ-超絶技巧ソプラノ・アリア集
朝比奈義一(ソプラニスト)、金井 信(ピアノ)
DC DCJA-21005
EP クラシック 2006
君を愛す
福井 敬(テノール)、谷池重紬子(ピアノ)
DC DCJA-21006
P クラシック 2008
祈り-グルダのアリア
竹村浄子(ピアノ)
DC DCJA-21007
P クラシック 2008
奏楽堂ライヴ ドイツ歌曲の夕べ
多田羅迪夫(バリトン)、鈴木真理子(ピアノ)
DC DCJA-21008
P クラシック 2009
カタルーニャの響き-スペイン・ピアノ音楽作品集
大滝 俊(ピアノ)
DC DCJA-21009
P クラシック 2009
この道-日本の名歌たち
都筑佳子(ソプラノ)、大野真紀(ピアノ)
DC DCJA-21010
P クラシック 2009
ベートーヴェン:第7、コリリアーノ:幻想曲
伊藤憲孝(ピアノ)
DC DCJA-21011
P クラシック 2009
ドビュッシー:沈める寺
高橋希代子(ピアノ)
DC DCJA-21012
P クラシック 2009
バロック&バルレッタ
生水敬一朗(バンドネオン)
DC DCJA-21013
P クラシック 2010
林望プロデュース ソングス
大畑理博(バリトン)、山本佳澄(ピアノ)
DC DCJA-21014
P クラシック 2010
ポートレート
德川眞弓(ピアノ)
DC DCJA-21015
P クラシック 2010
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番
春口 巌(プログラミング)、ヴィエナ・インスツルメンツ
DC DCJA-21016
P クラシック 2011
献呈
桑田葉子(ソプラノ)、甲山紀子(ピアノ)
DC DCJA-21017
P クラシック 2011
悲しくなったときは~日本を歌う。
福井敬(テノール)、谷池重紬子(ピアノ)
DC DCJA-21019
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