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この先“伝説の人”ともなるであろう名匠の最晩年に師事して特に目をかけられ、文字どおりその衣鉢を継ぐであろう若者が、いま日本から出たのである。この成行きには、かつて彼とほぼ同じ年頃にレコードでバルレッタを知り新鮮な感銘を受けた私も、万感の思いを禁じえない。
 
濱田滋郎〔ライナーノートから〕
バンドネオンによるクラシック音楽演奏に生涯を捧げた巨人アレハンドロ・バルレッタ|その薫陶を受けた日本人奏者デビュー!!本邦初のクラシック音楽バンドネオン奏者によるソロ・アルバム。生水敬一朗[バンドネオン]|バロック&バルレッターアレハンドロ・バルレッタに捧ぐ
ジャケット写真

生水敬一朗(バンドネオン)
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録音:2009年7月18日、19日
相模湖交流センター
DCJA−21013
税抜き定価 2,381円
(2009年12月9日発売)

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J.S.バッハ
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.553
−8つの小前奏曲とフーガより
J.S.バッハ
エア (G線上のアリア)
−管弦楽組曲第3番 BWV.1068 より
G.F.ヘンデル
サラバンド HWV.437−クラヴィア組曲
第2集第4番ニ短調より
G.フレスコバルディ
アリアと変奏「ラ・フレスコバルダ」
G.フレスコバルディ
バレットという名のアリア
A.バルレッタ
ルナ 1、2
A.バルレッタ
バンドネオン独奏のための
25の室内楽風タンゴより(全6曲)
J.パッヘルベル
シャコンヌ へ短調
J.S.バッハ
トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
 
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